突然ですが皆さまはKenshiというゲームをご存知だろうか。
かつては「知る人ぞ知らない」と言われ、日本語化もされていない超マイナーゲームでした。
※現在は公式に日本語化もされていますが!
このゲームは実に12年もの間、一人イギリスの人が警備員とゲーム開発の二足の草鞋で
こつこつと作り続けたという情熱と愛情がこもったゲーム。
何度もアーリー版を出し続け、こだわりぬいたこの作品
modの作成なども行われていますが、そのmodさえも取り入れるユーザーとの距離の近さ
臨機応変さがとても印象的でした。
ボクがこのゲームを知ったきっかけはこちら
きりたんはKenshiのママ、と言われるほど日本に与えた影響は大きいと思います。
パート1が投稿された頃はまだ有志の日本語訳しかなく、正式リリースもまだでした。
ですがこの動画を期に日本でのアクセスが増えたことを見つけた公式が
こちらの投稿主様に正式リリースの宣伝を依頼。
「支えてくださったコミュニティの皆様にいち早くお伝えしたい」
という旨だったそうです。
このフットワークの軽さ!ユーザーとの近さ!
何よりもファンを大切にする心!
どれをとっても心打たれました。
そして自分も少し考えを変えてみました。
いままでこつこつ商業とやり取りしてきたネーム
これは普通まだ未完成のもので公開するものではないのですが、
アーリー版として出してみるのも悪くないんじゃないかなと。
まだネームの下書き状態なので非常に見辛いですが、一度試してみようと思いました。
今回はこちら
提案されたものでした。
「担当編集が壁サーなんです」
というタイトルで、商業の担当編集を知っていて、同人活動もやっているボクなら出来るのではないか、ということで少しお試しに描いてみたものです。
ちなみにこれを川崎先生に見せた時の反応は
「ボクが想像してたのと違いましたwでもポルリンさんならこうなりますね!」
という感じでしたw
やはり一度描いてみないとどんなものかは他人には伝わりづらいですよね!
わずか4ページですが、これについて何かご意見あれば是非コメントなどお願いします!
こんな風に埋もれてるネームを恥ずかしさを押し殺して
公開するのもありなんじゃないかと…Kenshiを見ていて思いました!
きりたん、次の動画楽しみにしてます!